お知らせ
- 2025/06/30メディカルダイエット「マンジャロ」の取り扱いを開始しました NEW
診療ポリシー
健康的に、そして無理なく
「なかなか痩せられない」「健康診断の数値が気になる」「自己流での減量に限界を感じている」──
そんなあなたへ。
当院では医学的根拠に基づいた医療ダイエットを、内科医が一人ひとりの体質・生活習慣に合わせてご提案します。
糖質・脂質代謝の改善、内臓脂肪の減少、生活習慣病の予防…単なる減量ではなく、"健やかな体と心"の両立をめざします。
まずはお気軽に、医師によるカウンセリングをご予約ください。
・当院は指針に基づき、情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬を処方しておりません。
・スマホでいつでも診察可能
・医師が直接対応してオンライン診療
メディカルダイエットについて
メディカルダイエットとは、医学的エビデンスに基づいて医師が監修する減量・体重管理のプログラムです。内分泌や代謝の専門的な知見をもとに、個々のBMI、体脂肪率、血液検査結果、既往歴などを評価し、適切な栄養指導、運動処方、必要に応じた医薬品治療を組み合わせて実施します。
当院では、2型糖尿病の治療に用いられる新しいタイプの注射薬、「マンジャロ」の取り扱いを行っております。

「マンジャロ」とは?
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、もともと2型糖尿病の治療薬として開発された注射薬です。最近では、体重を減らす効果が高いことから、医師の管理のもとでメディカルダイエットにも使用されています。
脳の満腹中枢に働きかけて、「もうお腹いっぱい」と感じやすくなったり、胃の動きをゆっくりにして満腹感が長く続くようにし、自然に食欲を抑えます。
また、血糖値が高くなったときにだけ、血糖を下げるホルモンであるインスリンを出すようにサポートするので、低血糖になりにくいという特徴もあります。
マンジャロは「アテオス」(=あてて押す)という1回使い切りの注入器に入っているため、操作が簡単です。週に1回の注射で長時間作用する特徴があり、初期用量は2.5mgから開始。最大15mgまで段階的に増量されます。
どんな人が使えるの?
○ 医師の診察を受けて、肥満症があり必要であると診断された人が対象です。
○ 肥満症に対しては自由診療での使用が可能であり、BMIや既往歴などを踏まえて医師が適応を判断します。
○ 健康な人が自己判断で使うことはできません。副作用もあるので、必ず医師の管理のもとで使う必要があります。
副作用と禁忌
○ 主な副作用:悪心、嘔吐、便秘、下痢、食欲不振などの消化器症状(5%程度の頻度で、特に導入初期に生じます)
○ 重篤な副作用は稀ですが、1型糖尿病の方、妊娠中・授乳中の方、特定の疾患(重度の胃腸疾患、膵炎、甲状腺疾患など)がある方は使用が制限される場合があります。
マンジャロの使い方
注射のタイミング
マンジャロは週に1回、皮下注射します。
1回注射をすると1週間効果が持続する薬剤のため、食前・食後・朝昼晩のいつでもタイミング問わず注射可能です。
注射方法
注射針・薬剤はあらかじめキット内にセットされているため「針の装着」や「空打ち」の操作は不要です。
安全キャップを外し、注射部位に当ててロックを解除して注入ボタンを押すと5秒ほどで注射は完了します。
料金表
※ 別途診察料、必要に応じて検査料が必要です。
※ オンライン診療の定期配送プランの場合は、クール宅急便でも送料無料でお届けで、追加で診察料はかかりません。
容量 | 本数 | 価格(税込み) |
---|---|---|
マンジャロ 2.5mg | 1週間分 (1本) | 5,000円 |
1か月分 (4本) | 19,200円 | |
マンジャロ 5mg | 1週間分 (1本) | 7,500円 |
1か月分 (4本) | 27,800円 | |
マンジャロ 7.5mg | 1週間分 (1本) | 12,000円 |
1か月分 (4本) | 45,000円 |