クリニックについて

About us

当院の特徴

患者さんもご家族も、関わる人全てを幸せにしたい!
当院は、医師・看護師・ソーシャルワーカーによる充実した医療体制と、医師による24時間365日のオンコール体制で、患者さまとご家族の安心を守ります。
人(パーソン)を中心(センター)に考え、患者さんご本人やご家族の立場に立って「その人らしさ」をケアの中心にして支えることを目指します。医療を施す立場ではなく、ホスピタリティの精神で患者さんにひたむきに接し、患者さんとご家族の幸せを最優先にして考えます。 「まるごと在宅ケアクリニックに関わってもらって本当によかった!」と言っていただけるように、職員一同真摯に向き合って参ります。
  • 24時間365日対応
  • がん・難病等の重度疾患に対応
  • 専門医による診療
  • 多職種によるチーム診療体制
03-6426-8341
私たちはチーム医療を尊重します

食支援

たとえ終末期であっても、お口から食べたいという願いを支えます。最後に一口食べる姿を見ることでご本人はもちろん、ご家族も温かい気持ちになります。食べる事は、ただの栄養補給ではなく、楽しみや家族との絆を作る大事な行為です。当院では、患者さんや家族の気持ちに寄り添いながら最後まで支援させて頂きます。

緩和ケア

当院では緩和ケアの経験を有し、厚生労働省の指針に基づいた緩和ケアに係る研修を修了した医師が診察を行なっています。疼痛・嘔気・倦怠感などの癌による辛い症状をなるべく緩和し、よりその人らしく生活できるように支援させて頂きます。適切に地域の病院と連携してケアを行なっていきます。

社会福祉との連携

身体的に衰弱している方がおられる場合、身体的な診察のみならず、必要な医療サービスや社会福祉の案内をしたりも致します。医療とは生活の中の一部であり、病気だけを診るのではなく、その人の事を中心に身体・精神・社会背景を考えてサポートさせて頂きます。
Director

院長紹介

私は耳鼻科医として、癌の方々の対応や嚥下機能評価などに取り組んできました。
在宅医療を志し、在宅医療のパイオニアである愛媛県の"たんぽぽクリニック"で ノウハウを学びました。そこでは、人口1000人弱で信号もない地区での僻地診療にも従事し、地域をまるごと診る医療を経験しました。
癌や在宅医療一般への対応をしており、在宅医療や医療・介護保険制度への知識も学びました。嚥下内視鏡検査も行い、食べられない人への食支援も積極的に行っています。
押し付ける医療ではなく常に患者さんやその背景の事を考慮に入れ、その方にとって最適な選択肢を一緒に考えていくことを信条としています。
都心で最適な選択肢を提供できる在宅医療クリニックを開設したいという思いから、この度品川で開院することとなりました。

Tanaka Yukitaka

在宅医
 

ネーミングについて

医療法人社団 かなた
★医療法人名のコンセプト

①医療法人設立の将来像を遙か彼方へという展望のあるネーミングにしました。
②3本の曲線には、多職種でサポートする意味を持たせています。
③右上がり曲線は、在宅医療の発展を意味しています。
④星印は、在宅医療の看取りと希望の意味を表しています。

まるごと在宅ケアクリニック
★クリニック名のコンセプト

①在宅医療を中心に、医療だけでなくケアも含め家族をまるごと診るクリニックを目指すというコンセプトです。
②お家の形のシルエットと、ケアとクリニックのCがお家の中に入り込みサポートするというイメージです。
③家の形には、シンボルカラーブルーを2色使用し、患者様と医療従事者の連携をイメージしています。
④Cのグリーンは癒しと優しさをイメージし、上向きの顔を入れてアイキャッチ効果と希望を持たすシンボルマークとしています。